岩手盛岡シティマラソン走ってきました!
10月27日(日)盛岡市市政施行130周年記念として、いわて盛岡シティマラソンが行われました。
盛岡で初めてのマラソン大会ということで、妻と参戦してきました。
盛岡は初めてということで、前日入りし、盛岡市内を散策してきました。
と言っても、ビール工場見学とじゃじゃ麵を食べただけですが。
盛岡駅からそう遠くないところにベアレン醸造所があります。
ここには、ドイツから持ってきた古い設備をそのままに、ドイツビールを作っていました。
工場見学をした後、こちらで作っているビールを頂きました。
美味しかったです。ぜひ、盛岡にお越しの際はお勧めです。
ビール工場で軽く出来上がった後、盛岡三大麺のじゃじゃ麵を食べに町へ散策です。
初めて食べるじゃじゃ麵、ジャージャー麺とも違い、甘辛い味噌肉たれと麺が絶妙に合いまって、
ベアレンビールの後の締めに最高です。
と一日目は、翌日のレースに備えおとなしく帰りました。
日曜日当日、天候は曇り、ちょっと肌寒く感じましたが、マラソンにはちょうどいい気温です。
午前9時岩手大学を6258人のランナーが走り始めました。
初めてのコース、どこを走っているのかわからず、ただひたすら前のランナーについて行きます。
どんなコースかなと走っていると、思いのほか沿道の応援の多い事、
エイドも充実、スタッフや地元の人たちの熱意が感じられました。
上りもありますが、走るには気持ちの良い上りです。
レースも後半に近づくと、晴れ間も見え始め
遠くに岩手山も見え、ゴールへ後押ししてくれます。フルマラソン、ウルトラに比べると、
ゴールはあっという間、4時間15分で夫婦でゴール、こけることもなく楽しく走ることができました。
(この写真、ランナーズ1月号に載ってます)
完走率は91.5%、5729人のランナーが完走できたそうです!
ゴール後はゴールの先の盛岡三大麺(冷麺、じゃじゃ麵、わんこそば)のエイドにびっくり!
妻は早速、盛岡冷麵に舌鼓を打っていました。
レース後はいよいよ本気の夫婦対決の始まりです。
盛岡三大麺で食べていないのは、わんこそば!夫婦決戦の火ぶたはここ盛岡で切って落とされました。
盛岡駅前のわんこそば屋さんが会場です。
男子平均60杯、女子は40杯と聞きました。どこまで、二人は記録を出せるのか?
会場は、やはり、ランナーも多く、負けず嫌いがそろっています。
じゃんじゃんの掛け声とともにスタートです。
たくさんの薬味を使い分けながら、味に飽きることなくどんどん、お椀は積み重なっていきました。
レース開始60分、妻は108杯でギブアップ、その様子を見て、余裕で私は箸を置くと記録は118杯
10杯差をつけてのゴール、久しぶり?に妻に勝利しました。
妻いわく、「これに負けても悔しくない」と一言
なにはともあれ今年の大会は幕を閉じました。
次回は来年1月19日、宮古島ワイドーマラソンです。