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臨時休室のお知らせ

2024年3月13日から3月22日まで、臨時休室となります。この間、体験学習や春期講習の受付ができません。

3月中の体験学習や春期講習のお申し込みは3月12日までにお願いします。

通常授業再開は3月25日(月)以降となります。

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備忘録 秋田内陸100㎞チャレンジマラソン 別々のゴール

9月24日 秋田内陸100km14回目の完走を目指し走ってきました。

今回は現体制化で最後の大会とのことで、前夜祭での話に注目が集まりました。

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内容は現体制は終わるものの来年も存続して行われる模様とのこと。

ホッとしました。

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後ろは地元の山車が出て大会を盛り上げてくれました。

定宿の武家屋敷ホテルで明日の大会に向けて乾杯です。

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ここのホテルは趣がありまたスタッフの方も暖かく迎えてくれるおすすめの宿です。

 さて、今年は夏の異常な暑さに練習もままならないまま、いざ本番

大会当日、これほどまでの好天に恵まれたことのないほどのベストコンディション

気温hあ10度を超え、天候は雲一つない晴天、練習不足とはいえ、テンションは上がります。

午前4時半鷹巣を1109人のランナーが暗闇の中スタートしました。秋田魁.jpg

昨年の失敗を繰り返さないようにペースを㌔6分弱で走りだしました。

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走り出して30分もすると朝日が昇って一面の田畑の中を走っていることに気づきます。

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今年も地元のボランティアの方々がエイドでサポートしてくれます。

本当に感謝しかないです。

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また、今年も紙風船に元気をもらいますがこの辺から脚が重くなり始めました

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大覚野峠になると今度は妻がなかなか上ってこれません。

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何とか峠を越えましたが、50km地点での着替えや休憩に時間をとってしまい、後半の貯金がなくなりました。

そこで、一気にペースを上げたのが失敗。左ハムストレングスの筋断絶、いわゆる肉離れです。

そうなると、走るところの騒ぎではありません。このままでは夫婦でリタイアになるなと、60kmで妻に先に行ってもらい、自分は、関門に引っかかるまで、前に進むことにしました。持っていた痛み止めと座薬を3本(許容範囲ははるかに超えています)を入れて、痛みが治まることを願いました。

途中、北緯40度の記念写真では今年は別々に収まりました。

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笑顔で写真には収まっているものの痛みはまだ治まりません。

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無理して歩きと走りを繰り返していたところ、80km辺りから少しだけ痛みが遠くに・・・・

これはもしかしたら、完走できるかもと、欲が出てきます。ガンバロ~

前に前に進んでいきました。

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そして、今回も途中多くの知り合いのランナーに再会、また、新しいランナーとの出会い一期一会がありました。

ラスト5kmでは、去年一緒に制限時間ギリギリでゴールは走ったランナーに再会、去年、信号待ちで苦しんだ話に盛り上がり痛みも忘れ、ペースも上がり?ます。

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さらにラスト1㌔ではなまはげランナーに再会、スタートからこの格好ですごいです。

彼も毎年会うランナーです。

多くのランナーと沿道の応援でなんとか12時間52分(関門8分前)にゴールすることができました。

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妻は12時間45分でゴール!7分前を走っていました。一緒に走れたかもしれないねと話しましたがやっぱり一緒だと甘えちゃうから、リタイアしてたろうね。という結論に。翌日はもう歩けず、自宅まで帰り着くのが大変でした。この後、しばらくリハビリが続きます。

来年こそ、余裕をもってゴールしたいものです。(今年の完走率は50.3%でした)


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備忘録 当別スウェーデンヒルズマラソン走ってきました。

10月22日(日)当別町(札幌市の隣の町)で行われたスウェーデンヒルズマラソンに初めて参加しました。今年を締めくくる最後のレースです。

距離はハーフ、ウルトラではないので気持ちに余裕があります。

ただ、1カ月前(秋田内陸100km)の大会で左ももが肉離れになり、ほとんど走れない状態、

関門に引っかからなければいいやと参戦しました。

 当日の天候は雨、気温も9℃の予報、いつものランの恰好ではさすがに寒いなと。

そこで妻と相談、ちょうどハロウィンの時期なので仮装で走れば暖かいかなと、大会前日ドン・キホーテへ衣装を探しにいきました。しかし、メイドの衣装等でなかなかイメージに合わないなと探しているとウォーリーの衣装を発見!

これだーと二人でウォーリーの衣装を着て参戦しました。

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この衣装のおかげで、予想以上に快適に走り、また沿道から「ウォーリー!」「ウォーリー!」と

次から次へと声援の声が~!声援に後押しされ、肉離れの痛みも忘れます。

また走る途中ではQちゃんこと高橋尚子さんの応援が。寒い中、みんなに声援を送っていました。

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おかげで、無事関門に引っかかることなく、完走することができました。

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タイムは2時間10分、ウォーリーのおかげで予想以上のタイムでした。

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ゴール後は、走れず、妻に支えられながら帰路につきました。

年内はリハビリになりそうです。

これで、今年の大会は終わりです。来年は5月の洞爺湖マラソンからスタート、

それまでにベストな状態に戻しておきます。


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第30回秋田内陸リゾート100kmチャレンジマラソン大会に行ってきました。

秋田100kmマラソン第30回記念大会に行ってきました。


今年で連続13回目の完走を狙います。


天候は曇りのち晴れ、気温も暑くもなく寒くもなくベストコンディションです。


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今年は1028人(50km参加者も含む)のエントリーちょっと少なめです。


また今回は100kmプロギング(ジョギング×ゴミ拾い)に参加しました。


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4時半真っ暗闇の角館をスタートです。


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スタート地点では前日、寄せ書きをした紙風船がスタートに花を添えます。


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1時間もするとすっかり明るくなり、ゴミ拾いしながらのランになりました。


ただ、ペースが上がってさあ行こうとするとゴミが、なかなか前に進むことができません。


しかも、沿道のごみの多いこと、多いこと。エイドはほぼ5km毎にあるのですが、


エイドに着くころにはゴミ袋はいっぱい。エイドでは給水とゴミ袋の交換に追われます。


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しかし、久しぶりのランナー仲間との再会や秋田のひとの優しい応援で楽しさいっぱいでした。


また、大会前日の秋田魁新報に、自分たちの記事が載り、


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エイドや、警備の人たちに、「昨日見たわよ」


「ハートの人でしょ」「会えてうれしいわ」と記念写真をねだられたりと


ちょっとした有名人(?)でした。


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ただ、ゴミ拾いをしながらの100kmは脚にこたえます。


ゴミ袋と火ばさみで両腕が振れず、脚を酷使します。


さすがに100kmは無理と、70kmでゴミ拾いをリタイア、残り30kmをランに専念します。


しかし、疲労のたまった脚はなかなか前に進みません。どんどん関門時間が迫ってきます。


ペースが落ちる自分を妻が引っ張る、いつものパターンになっていました。


何とか92kmの関門を通過するも残り1時間を切っていました。


夫婦の会話は㌔何分ペースで走ればゴールできるかでした。


しかし予定通り走れるわけもなく1km走っては休んで妻に待ってもらうの繰り返し、


残り1キロ地点を52340秒で通過、沿道の人は「まだ間に合う!」と激を飛ばしてくれます。


ここまでくれば、痛みもへったくれもありません。


行くだけ行くです。ラストは鷹巣の商店街に入り沿道の応援もさらに増します。


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「急げ~」「あと3分!」関門までのカウントダウンが始まっています。


と、いきなり交差点で赤信号、


 


お巡りさんは決して行かせてくれません。この時ほど赤信号が長いと思ったことはありません(実際は30秒足らず)


しかしここでの30秒のロスは大きい。青信号に変わると同時に猛ダッシュ!ほとんど短距離走の勢いです。㌔5分は切っていました。


商店街を抜けラストの直線、残り215秒、


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すでにゴールされた方や、ゴール間際の応援で、残り時間がわかっている人たちの必死の応援が印象に残っています。


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とにかく「いそげ~」の連続!この最後の直線(350m)がこんなに長いと感じたことは、12回走ってますが、初めてのことでした。


そして、ラスト(㌔4分半)でなだれ込むように夫婦で、12時間5929秒で無事ゴール。


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妻はゴール後、「もういやだ、もう嫌だ」と号泣、沿道で応援してくれていた知り合いも駆けつけ


号泣、「こんなに感動したゴールはないわ」とまた号泣。振り返ると、信号待ちで一緒になったランナー


も二人なだれ込み、関門の花火とともに、ゴールは締め切られました。締め切られた後にゴールするランナー


は完走証ならぬ、「お疲れさまでしたカード」をもらっていました。関門の厳しさですね。


完走者360人、順位は357位、358位、無事13回連続完走&おしどり賞獲得、夫婦にとって忘れられない


100kmになりました。完走証は秋田杉の板でできています!


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次回は初のオキナワ100k参戦、どんな夫婦物語になるのかな?



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北海道トライアスロン2022に行ってきました!

北海道トライアスロン大会2022が3年ぶり

8月28日に開催されました。

今回で3回目ですが、久ぶりということで、完走できる自信がありません。

エントリー266名、スタートリストを見ると懐かしい顔ぶれが。

今年は前日の説明会がなくなり、当日にみんなが集まりました。

朝6時、ホテルでウェットスーツに着替えいざ、トランジションエリアにランとバイクの準備をと、着替えていたら、ウェットスーツを前後逆に着ていることに途中で気づき、あわてて

着替えなおしトランジションエリアにあわててセッティングをしに!

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スイムスタートの珍小島に到着したときには、もう試泳が始まりあわてることあわてること!

妻ととりあえず100mぐらい泳ぎ、何とかスタートには間に合ったものの

来年の課題が1つできました。ウェットスーツは前後確認しよう!

 スタート時、天候は晴れ。洞爺湖の水温23.1℃。絶好のコンデションです。

午前7時ウェーブスタートで順番に泳ぎ始めます。

妻と自分は遅めのスタート、これから2kmのスイムにう出かけました。

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2周してバイクエリアに向かうのですが1周めで一回上陸をした際に妻が後ろから追いかけているのがわかりました。

ウェーブスタートなので、あまり近くに泳いでる人もなく、これといったバトルも少なく、気持ちよく泳げました。

スタートから55分15秒でスイム終了、妻は56分40秒、ちょっとだけ先を進めました。

しかし、いつものことながら、着替えに時間がかかり妻に、先にバイクで逃げられました。

バイクは138km、何とか妻に追いつこうと頑張ります。

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スタートしても、前後にあまり選手はいなく、もしかしてサイクリングと思わせるくらいさみしいです。

水の駅のエイドで、選手を見かけるとあっつ、大会だと思うくらい遅かったです。

頑張っても頑張ってもなかなか、妻に追いつけません。

そしてようやくルスツで追いつきました。

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羊蹄山がきれいでこのコースは痛みさえなければ気持ちいいです。

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それから、妻とのバトルの始まりです。抜いては抜かれ、抜かれては抜き返しを、繰り返し、だんだん疲労がたまっていきます。

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しかも途中でマーシャル(審判)から、ドラフティングの注意を受け妻を引き離せない自分が情けなくなりました。

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何とか洞爺湖で追いついたものの、脚が完全に使えなくなり、どんどん他の選手にも抜かれる始末。

完走は難しいかなと思いながら、トランジションを目指し、何とか6時間33分でゴールするも妻は3分前に到着し、のんびりおにぎりを食べている始末。

とほほと思いながら、自分もランシューズに履き替え、おにぎりにぱくついてました。

ランは一緒にスタートしたものの、1kmも走るとバイクで痛めた膝に23.1kmは無理と

妻と別れました。

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ただ、ランは好きなので、ここでやめたくはないと、痛みを考えないようにし、2km、3kmと

脚を前に進めます。1人抜き、2人抜き、、、、その先の妻を目指します。

ランも周回コース、一回目の折り返しで、何とか妻の姿を発見、

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そこからは、妻が自分を引っ張り何とか走らせてくれます。DSC_0777.JPG


そして最後の折り返しでかぶり水。ゴールは確実になってきました。

膝の痛みもフォームを変えて走り何とかごまかしきれ、

2時間30分で無事ゴールアーチを通過

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トータル9時間59分02秒148位、妻9時間59分03秒149位で無事完走を果たしました。

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無事、二人で完走できて本当に良かったです。

最後にマーシャルと記念撮影

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1日、お世話になりました。また来年もよろしくお願いします。DSC_01.JPG



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サロマ湖100kmオンライン走ってきました!

2021年6月27日(日)午前4時 天候は晴れ、気温17度、マラソン大会日和

自宅をスタートしました。

今回、サロマ湖オンライン1DAYの参加者は183名、全国で好きな時間にスタートします。

実際のサロマ湖の大会は午前5時スタートですが、暗くなる前にゴールをと、1時間早めにスタートしました。

夏至を過ぎたばかり、日の出は3時57分、あたりは走るには十分明るくなっています。

今回自分たちが作った100kmコースは自宅~石狩灯台~銭函~石狩灯台~自宅です。

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コースは石狩平野を走るのでほぼ平坦なルートに設定しました。

まずは自宅から国道5号線に出て約6キロ走り追分通に入ります。

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ほぼ直線コース、途中コンビニで補給をしながら一路、石狩灯台を目指します。

10km地点を5時30分に通過、㌔9分ペースで走り始めました。

振り返ると長い影の先にテイネハイランドの観覧車が小さく見えました。

まだ、スタートしたばかりですが気温はどんどん上がっていきます。

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追分通りを進んでいくと町内会のお花畑が足取りを軽くしてくれます。

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中には北海道の夏の到来を感じさせるラベンダー畑がありました。

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かすかに匂いがして、夏だなーと実感します。

追分通りは車道と歩道が少し離れたところもありますが、時にはポプラ並木の間を走ることができる遊歩道もあり、気分も盛り上がってきます。

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足元はふわふわで、脚に優しいです。

20km地点を6時30分通過、㌔6分ペース、ペースが上がってきました。

このペースで30㌔地点の灯台まで一気に進みます。

途中、川の博物館がありましたが、コロナのため、休館でした。

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川の博物館をしばらく進み追分通りを離脱、小樽石狩線に入ります。

時刻はまだ7時過ぎですが、雲一つない快晴、容赦なく日差しが照り付けます。

すると、この通りはお墓が多くあったのでもしかしてたらと、はしっていたら墓参り用の水道を発見、

まさに地獄に仏ではなく墓場に仏、かぶり水の恩恵に授かりました。

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ここは折り返しコース、帰り路の楽しみができました。

そして、7時半、スタートしてから3時間半で石狩灯台に到着

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気分は本番コースのワッカ原生花園を走っている雰囲気です。

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ここは石狩市なのですが、消火栓の色が黄色でしかも背が高いです。ちなみに小樽市は赤です。

こちらはなじみ深いかな?


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この折り返しから、暑さには慣れているのですが、後半のことを考え宮傘を被りました。

(妻はスタートからかぶってます。日焼け防止もあるようです)

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二人でお遍路さんのごとく残り70kmを走ります。

折り返しは日本海オロロンラインに入り銭函を目指すコース取りにしました。

が、このオロロンライン、とにかくまっすぐな道、走っても走っても風景が変わらず、走った感がつかめません。

しかも、途中に公園もないのでかぶり水もできません。今回のコースで一番きつい区間となりました。

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折り返して10キロ余り、42.195km地点に到着時刻は9時40分、フルマラソンなら5時間40分の記録

(*_*;サロマ湖の大会は41kmの関門が5時間20分なので、ここでリタイアバスに乗車となります。

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手にはサロマ湖42.195kmにあるモニュメントで記念撮影、来年は本物と一緒に撮りたいですね。

そして50km地点、アスリートクラブのメンバーが走っていることは聞きつけ、応援に駆けつけてくれました。

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コーラに、自家製のシソジュース、さらにはカステラまでごちそうになり、まるで砂漠の中のオアシスでした。

ラン仲間に感謝です。

ちなみに50km通過タイムは11:00スタートから7時間経過、長い一日になりそうです。

後半の備え、途中の前田森林公園を寄り道することに、ここで距離を稼ぎ、石狩灯台の折り返しを

手前にする作戦に出ました。

当然前田森林公園で、かぶり水、もう最高の瞬間でした。今回のコースで一番楽しかった瞬間かもしれません。

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ついでにもっと距離を伸ばそうと、森林公園の中を一周

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長方形の長い池があり、鴨の親子が住んでいました。

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さすがに公園の中は木々に覆われ気持ちよく走れますが、コロナ禍とは言え来園者がいるので、1周して、このオアシスを出ました。ここで何キロか稼ぎ、銭函海岸に到着したときは56kmを指していました。

ここで昼食、休憩、海を見ながら、残りのコースを考えます。

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できるだけ、木陰を探そうと銭函運河線に入りました。信号はありますが、日差しが遮られ少しは楽になります

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そして、またオロロンラインに戻り、前田森林公園のかぶり水を目指してはしります。

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60km地点12時50分(8時間50分)暑さが容赦なく襲ってきます。気温は28.4度手稲山口は特に暑いです。

オロロンラインの途中に山口神社があります。

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このあたりの地名は山口で山口県からの開拓者が多く住んでいたことから山口という地名になりました。ちなみに高校を卒業するまで山口県(宇部)に住んでいたので何か縁を感じます。また北海道の北広島市も広島からの開拓者が多く地名に広島が入っています(ちなみに私は広島生まれです)

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オロロンラインから新川通りに入り前田森林公園を目指します。この新川通は北海道マラソンのコースにあたり、一番つらい直線折り返しのコースです。

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前田森林公園までの直線1.7kmがこれほど遠いと感じたことはありませんでした。

それでも、オアシスの公園に到着、コーラを一気飲み!!最高!

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ついでに、ほてった足をクールダウン靴下を履き替えて残り30kmを目指します。

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ところが、ここでトラブル発生、妻のスマホが、ここまで走ってきた70kmのデータが白紙に・・・・・

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オンラインの大会はスマホのアプリで記録をとるのですが、スマホの不具合で、妻はここからのスタートに、ゴールしても、記録はここからの30km、さすがに今から今日中に100km走るのは無理です。

ここから残りの30kmは妻の愚痴を聴きながらのランとなりました(*^_^*)

とりあえずオロロンラインに戻り80kmを目指します。

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80km午後4時20分、スタートから12時間20分。のこり20km、もうおうちに帰ることにしました。

多分20kmくらいで着くはずです。

追分通りに入り90km午後5時40分残り10km、ゴールが見えてきました。

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一応、手の指で距離を表現しています。

そしていよいよゴールの自宅、かと思いきや、100kmに距離が足りません。

そこで急遽、ゴールを北海道神宮に変更

北海道神宮は閉門していましたが、夏越の大祓(なごしのおおはらえ)茅の輪くぐり(ちのわくぐり)を行い3回くぐったところで、ちょうど100kmになりました。まさかの感動のゴール!

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午後7時6分(15時間6分)日の入り前(午後7時18分)前、明るいうちに100km完走しました。

でも15時間は長い!

結果はは183人中96位、北海道の参加者は38名で順位は32位でした。

サロマよりもきついコースでした。アップダウンがあっても小樽コースを選んだほうがよかったと思いました。

でも、同じ日に同じ目標を持って走っている人がいると思うと、走っていて楽しかったです。

来年はサロマ湖100㎞、初サロマンブルーで走りたいと思います。



















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サロマ湖100kmオンラインに向けて

6月27日サロマ湖オンラインの大会に向けて

本格的な練習に入りました。

コースは自宅から祝津パノラマ展望台往復80kmです。

6月に入り、好天に恵まれた週末、

午前5時に自宅を出発しました。

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10キロ近く走っていると頑張っているタンポポを見つけました。

背の高い雑草の中で何とか日に当たろうと踏ん張っているタンポポに勇気づけられ

足取りも軽くなります。

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今、5号線沿いには北海道の代表的な花「ルピナス」(のぼりふじ)が咲き乱れています。

花の様子がふじの華を逆さに立てた様に似ているということでのぼりふじの名前がついています。

ちなみに、藤棚も沿道で見ることができます

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この時期にしか見られない光景です。

小樽に近づくとアジサイ?も咲いていました。

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30kmも走ると小樽の海が見えてきます。青い海に白いヨットが映えて

釣り人もソーシャルディスタンスを保ちながら釣りを楽しんでいました。

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ただ、小樽運河に入るとさすがに観光客はいないようで静まり返っていました。

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久しぶりの小樽運河、風もなく運河が鏡のようで時間が止まっているようでした。

ただ、小樽ビールの横の倉庫がきれいになっていたのは驚きでした。

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よくみると、あの澁澤倉庫です。新1万円札の顔になる渋沢栄一の倉庫でした。

札幌に来て12年あまり、毎年、ここを走ってましたが、気づきませんでした。

驚きながら、運河沿いを進み小樽市総合博物館前を通ります。

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残念ながらしばらくは閉館のようでした。

ここまでくると折り返しまであと五キロです。

途中、恵比寿神社(鳥居だけが残っています。)を通過

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無事ゴールできるように柏手を打ちました。

そして斜度16パーセントの坂を上り詰めると、祝津パノラマ展望台に到着です。

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絶好の天気に恵まれ最高のパノラマ風景が見られました。

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左手にはホテルノイシュロス小樽(全室露天風呂あり)のオーシャンビューホテル

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右手下には小さくおたる水族館が見えます。

また、記念写真スポットもあり、40㎞の疲れが吹っ飛びます。

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ぜひ、小樽に来たら寄ってほしいところです。

時間は11時過ぎ、サロマ湖の大会では関門時間に引っかかって完走できない時間です。

後半追い上げていきたいところですが

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暑さに負け

結局、自宅についたのは18時過ぎでした。

27日の本番に向けまだまだ練習が必要です。



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平和の滝 お花見ラン

今年は近所の桜の開花が4月21日でした。

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例年より少し早い開花です。やっと札幌にも春が来ました。

この調子だとゴールデンウィーク前に桜が満開になるかもと心配しながら、

連日、お花見ランを楽しみました。

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琴似発寒川の桜もちらほら咲いてきました。

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今年はなかなか晴天に恵まれなかったのですが、時々気持ちの良い青空になります。

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つくしも日に日に伸びていきます。

今年のコースは、発寒川の上流の平和の滝を目標に走りました。

往復20km、往路は延々とのぼりが続きます。

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川のせせらぎ(雪解け水なので結構ゴーゴー流れてます)を聴きながら、桜の下を

駆け抜けるのは上りのつらさを忘れさせてくれます。

途中、マムシ注意の看板にびくびくしながら走ってますが.。。。。

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1時間余り走っているとゴールの平和の滝につきます。

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ここで、冷たい水で顔を洗って、一気に下りの復路につきます。

帰りは、川で休んでいるカモや水芭蕉を楽しみながら後半を楽しみました。

同じ場所でも上りと下りでは風景が全く違って見えるのは、毎日走ってても面白いです。

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ゴール付近では見事な桜が出迎えてくれます。

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しかしこの桜も連休が終わる頃には葉桜になっていきました。

今年のお花見ラン、約10日間でした。

これからは遠くの山桜や新緑が濃くなっていく山々の自然が

色とりどりのキャンパスに変わっていきます。

コロナ禍であっても、季節の移り変わりを楽しみたいものです。

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共通テーマ:日記・雑感

岩手盛岡シティマラソン走ってきました!

10月27日(日)盛岡市市政施行130周年記念として、いわて盛岡シティマラソンが行われました。

盛岡で初めてのマラソン大会ということで、妻と参戦してきました。

 盛岡は初めてということで、前日入りし、盛岡市内を散策してきました。

と言っても、ビール工場見学とじゃじゃ麵を食べただけですが。

盛岡駅からそう遠くないところにベアレン醸造所があります。

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ここには、ドイツから持ってきた古い設備をそのままに、ドイツビールを作っていました。

工場見学をした後、こちらで作っているビールを頂きました。

美味しかったです。ぜひ、盛岡にお越しの際はお勧めです。

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ビール工場で軽く出来上がった後、盛岡三大麺のじゃじゃ麵を食べに町へ散策です。

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初めて食べるじゃじゃ麵、ジャージャー麺とも違い、甘辛い味噌肉たれと麺が絶妙に合いまって、

ベアレンビールの後の締めに最高です。

と一日目は、翌日のレースに備えおとなしく帰りました。

 日曜日当日、天候は曇り、ちょっと肌寒く感じましたが、マラソンにはちょうどいい気温です。

午前9時岩手大学を6258人のランナーが走り始めました。

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初めてのコース、どこを走っているのかわからず、ただひたすら前のランナーについて行きます。

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どんなコースかなと走っていると、思いのほか沿道の応援の多い事、

エイドも充実、スタッフや地元の人たちの熱意が感じられました。

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折り返し地点に近づくにつれ、標高も高くなり、紅葉も増えてきますkouyu.jpg

上りもありますが、走るには気持ちの良い上りです。

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レースも後半に近づくと、晴れ間も見え始め

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遠くに岩手山も見え、ゴールへ後押ししてくれます。フルマラソン、ウルトラに比べると、

ゴールはあっという間、4時間15分で夫婦でゴール、こけることもなく楽しく走ることができました。

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(この写真、ランナーズ1月号に載ってます)

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完走率は91.5%、5729人のランナーが完走できたそうです!


ゴール後はゴールの先の盛岡三大麺(冷麺、じゃじゃ麵、わんこそば)のエイドにびっくり!

妻は早速、盛岡冷麵に舌鼓を打っていました。

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レース後はいよいよ本気の夫婦対決の始まりです。

盛岡三大麺で食べていないのは、わんこそば!夫婦決戦の火ぶたはここ盛岡で切って落とされました。

盛岡駅前のわんこそば屋さんが会場です。

男子平均60杯、女子は40杯と聞きました。どこまで、二人は記録を出せるのか?

会場は、やはり、ランナーも多く、負けず嫌いがそろっています。

じゃんじゃんの掛け声とともにスタートです。

たくさんの薬味を使い分けながら、味に飽きることなくどんどん、お椀は積み重なっていきました。

レース開始60分、妻は108杯でギブアップ、その様子を見て、余裕で私は箸を置くと記録は118杯

10杯差をつけてのゴール、久しぶり?に妻に勝利しました。

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妻いわく、「これに負けても悔しくない」と一言

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なにはともあれ今年の大会は幕を閉じました。

次回は来年1月19日、宮古島ワイドーマラソンです。



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秋田内陸100㎞マラソン連続完12回完走

9月21日から2泊3日で秋田内陸100㎞マラソンに行ってきました。

今年は台風15号の接近と重なりどうなるかなーと心配しながらのスタートになりました。

千歳空港は年々設備が充実し特に飲食に関しては迷うくらい、一日いても飽きないほどです。

今回は出発前の腹ごしらえにお茶漬け屋さんに入りました。

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ここでは季節限定の冷やしうどんを食べました。お勧めです。

秋田空港では1時間の空の旅あっという間に到着です。

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プロペラ機なので台風が心配です。

ところが、離陸してみると快晴も快晴、今までで一番視界が広い空の旅になりました。

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手前は室蘭大橋から遠くは洞爺湖、羊蹄山まではっきりと見えました。

1か月前北海道トライアスロン大会で走ったコースが上空から見られたのは

感動しました。

秋田についてからは早速、栗拾いに向かいました。

去年はあいにくの雨でしたが、今年はまずまずの晴れ、栗拾い日和です。

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栗も大きなイガがぱっくりと開き、取り放題、

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10分足らずでこんなに拾えました。

栗拾いを満喫し、定宿の武家屋敷ホテルで明日に向けて乾杯!

明日の完走を願います。

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スタート会場までは徒歩で10分足らずの距離の宿ですが4時半スタートなので

早々に寝ます。

翌朝、台風の歩みは遅く、曇り空、時折、雨粒が当たるもののレース日和となりました。

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ますはスタート前にハートのチェック!津軽ジャーニーで脚を故障、

その後リハビリしながらの参戦、どうなる事か、タイツの下はテーピングだらけです(*^_^*)

とりあえず、スタートラインに立てたことに感謝しながら

100㎞先目指して4時半スタートしました。

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この大会はエイドが20か所、どのエイドも秋田美人にたくさんの名物が、

ここでは温かい豚汁で生き返りました。

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また、収穫期本番を迎えた沿道では今年はそばの実がたわわに実り、

風向きによってそばの香りが漂ってきます。

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今年も紙風船が上がり、

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秋田内陸鉄道の応援列車からはランナーへのエール

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風光明媚な景色に

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私設エイドのおかげで、脚が止まることもなく、制限時間の15分前

12時間45分で大太鼓を通過しました。

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雨に当たることもなく、脚が止まることもなく、12回連続完走

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美味しいビールが飲めました。そしてオシドリ賞も10回目

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結婚して10年が経ちました。早いものです。毎回妻に支えられながらの

ゴール!感謝しかありません。

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次回は10月27日、盛岡シティマラソンです。

フルマラソンに参戦してきます。



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